北海道の札幌近郊を拠点に、トリマーのお仕事をしながら
高齢だったり、病気や障害を持つ犬と猫を保護し、
譲渡につなげたり、看取りをしているLucky Starのお姉ちゃん。
(私の姉ではなく、お姉ちゃんというハンドルネームで活動されてます)
かれこれ6年ほど前、地域の保健所や道内の保健所の猫を中心に細々と
保護活動をしながら、個人で保護をしている仲間たちと保護活動の
ネットワークを立ち上げ、譲渡会を開催したり、熱心に活動をしていたことがあります。
先代わんこの幸太郎やうちの末っ子のんちゃんも、保健所に収容され、活動の中で
出会って、縁あってうちに迎えた子たちでした。
私自身の年齢や体調、家族や愛犬の闘病や死と向き合う時間の中で
いのちを預かることの責任を考え、その活動は前線からは退いて
今は余力のあるときだけ・・
そんな中いつもお姉ちゃんのエネルギッシュ、かつユーモアのある言葉に
すごいなあと感動しながらBlogやツイッターを拝見しています。
今年、ニセコから車で1時間ちょっとの余市保健所に
収容されていた高齢のわんこをお姉ちゃんから保護の申し出を
いただいて、そのこをお姉ちゃんの所までお届けした際に
お姉ちゃんとお姉ちゃんの保護しためんこさん(可愛い子の意味)を
撮影させていただきました
その時の写真はポストカードに印刷してお姉ちゃんの活動費の
足しにしていただいて、そして今回、来年度のカレンダーにも
何枚か写真を使っていただきました。
↑の写真は5年前、ひどい皮膚病で札幌の動物管理センターに放棄され、
お姉ちゃんの手厚いケアで見事に復活してお姉ちゃんの活動に、
生活に寄り添ってきたシーズーのじぃじとお姉ちゃん。
この写真を撮影した3日後、じぃじは静かに旅立ってゆきました・・・
お姉ちゃんが毎年製作されているカレンダーの売り上げは保護した
犬猫の医療費や食費などの活動の基盤を支える大事なもの・・・
よろしければお姉ちゃんの日々の保護活動のBlogも
ご覧ください。
病気になって、高齢になって、障害があって捨てられたかわいそうな子、
ではなく。
毎日を一生懸命に生き、笑顔を、人への信頼を取り戻し、
人とともに幸せを分かち合い寄り添っているめんこさんたちです。
カレンダーもぜひ手にとっていただければ嬉しいです。
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共に寄り添い、支え合うしっぽの仲間たち。
人間と同じように、いまこのときをともにこの地球の上で
いきている仲間たちが幸せであるように・・・
写真を通じて「何か」を感じていただけたら
嬉しいです。